SCHEDULE/RESULT日程/結果
01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS デンソー
対戦カード | シャンソン VS デンソー |
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会場 | 名古屋市千種スポーツセンター |
開催日時 | 2001年11月24日(土) |
1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンのインサイドの攻撃を守れないデンソーは残り7分でチームファウルが4回目となる。しかし、シャンソンのフリースロー後のゾーンプレス(2−2−1&1−2−2)をうまく攻略し、#8小笠原の3PTSでデンソーが8−10とリードする。残り3分にはシャンソンが17−10とするが、その後はデンソー#1江口の1on1を中心に追い上げて23−24とデンソーリードで終了。
2Q:シャンソンは#14藤生のアシストで逆転するが、デンソーの3−2ゾーンに対してターンノーバーが連続し、残り6分でタイムアウト。マンツーマンに戻したデンソーに対し、シャンソンは3−2ゾーンに切り替える。両チーム得点を重ね、再びデンソーがゾーン・ディフェンスにすると、両チームとも隙をうまくついて攻め、互角の展開で前半終了。
3Q:インサイドを絞ったデンソーのディフェンスに対し、無理やりポストプレーで攻めようとするシャンソンにミスが連発。40−45とデンソーがリードする。しかしシャンソンは2本のブロックショットとスティールから流れをつかみ、#9三木の3PTSで45−45の同点とする。残り4分、デンソーがタイムアウトを取り両チームともゾーン・ディフェンスとなるが、インサイドで強みを見せるシャンソンが得点を伸ばし、53−49とリードする。
4Q:シャンソンの3−2ゾーンに対し、ターンノーバーを重ねるデンソーはシュートが打てず、逆にシャンソンは#8永田のポストプレーで得点し差を広げる。デンソーはアウトサイドプレーヤー4人で3Qまで接戦を続けたが、次第にアウトサイドからのシュートしか攻め手がなくなり失速、69−57でシャンソンが勝利を挙げた。