SCHEDULE/RESULT日程/結果

01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W Jエナジー VS デンソー

対戦カード Jエナジー VS デンソー
会場 八代市総合体育館
開催日時 2001年12月8日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
Jエナジー 33 28 32 26 119
デンソー 16 21 12 20 69

1Q:立ち上がりは両チームマンツーマン・ディフェンスでスタートするが、Jエナジーは#15浜口の速いインサイドプレーなどで一気に引き離し、いきなり15−4とする。序盤はJエナジーの厳しいディフェンスにデンソーは攻めあぐむが、#5原田,#1江口のスピーディーなボール運びで突破口を開き、#8小笠原のカットイン,#1江口の3PTSなどで応戦する。しかしJエナジーは#9川上の3PTSなどで着実に得点を重ね、33−16で1Q終了。

2Q:2Qが始まってからもJエナジーは#11川畑のジャンプシュートや#10矢野の3PTSで徐々に差を広げ、また#15浜口が攻守にわたって素晴らしいプレーを見せ、残り5分で50−26となる。この後もJエナジーは#1大神などの3PTSやカットインが決まる。一方のデンソーも#11吉富などがシュートを決めるが、Jエナジーのディフェンスを切り崩すことができず、Jエナジー優勢のまま61−37で前半終了。

3Q:立ち上がりからJエナジーはオールコートのマンツーマンや2−2−1のゾーンプレスからのマッチアップゾーンなどのディフェンスを多彩に使い、デンソーのオフェンスを混乱させる。対するデンソーは3PTSラインまでディフェンスを下げ、インサイドを固めるマンツーマンで対抗するが、Jエナジーは#15浜口,#11川畑のインサイドの合わせのプレー,さらに#6大山がフロートパスを受けてのゴール下シュートを次々と決め、残り1分で93−47と大きくリードを広げる。デンソーも#55平手,#8小笠原がジャンプシュートを決めて応戦するが、流れは変わらない。

4Q:デンソーは1−2−2のゾーンにディフェンスを変え、反撃の糸口をつかもとするが、Jエナジーは#1大神,#5桜庭が3PTSを決める。さらにベンチメンバーを投入する余裕を見せ、リードを広げていく。デンソーも#41佐々木の3PTSなどで追い上げるが及ばず、Jエナジーが終始圧倒的な力を見せ、119−69と快勝した。