WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：お互いマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンは#8永田のポストプレーで得点し、ＪＡＬは#12矢代のオフェンスリバウンドで対抗する。ＪＡＬはインサイドのプレーにミスが目立ち、シャンソンも３ＰＴＳがなかなか決まらず、得点は互角で２０−２２とシャンソンがリード。

２Ｑ：両チームとも相変わらずオフェンスのリズムをつかめず得点が伸びない。その間ＪＡＬはリバウンドシュートを決めて２６−２４と逆転に成功。しかし５分過ぎにシャンソンはディフェンスをゾーンに変えてリバウンドをコントロール、速攻で得点を重ねて３４−４０と再びリードして前半を終える。

３Ｑ：ＪＡＬはディフェンスをゾーンに変えてシャンソンのオフェンスリズムを崩す作戦に出たが、シャンソンはこれをものともせず、#8永田がポストプレー，リバウンドと大活躍で着実に得点を重ねていく。５分過ぎにはシャンソンもディフェンスをゾーンに変えると、これがはまってＪＡＬがブレーキ。シャンソンはさらに点差を広げて４７−６３として３Ｑ終了。

４Ｑ：シャンソンの勢いは止まらず、#9三木，#7岡里の３連続３ＰＴＳ等でさらにＪＡＬを突き放す。ＪＡＬも食い下がり、速いオフェンスで対抗するが、単発となり点差を詰めるにはいたらなかった。シャンソンが攻守にＪＡＬを圧倒して勝利、#8永田の活躍が目立つ試合となった。