SCHEDULE/RESULT日程/結果

01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立HT VS シャンソン

対戦カード 日立HT VS シャンソン
会場 松江市総合体育館
開催日時 2001年12月16日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立HT 21 15 18 19 73
シャンソン 30 27 28 8 93

1Q:ディフェンスは、シャンソンはマンツーマン,日立ハイテクは2−1−2ゾーンでスタート。シャンソン#8永田が#9三木からのパスをゴール下で決めると、日立ハイテク#10山田がインサイドで決めるという展開でゲームが動いた。当初は日立ハイテクのゾーン・ディフェンスが効き、試合を有利に運ぶかと思われたが、シャンソンは#9三木のフリースロー成功後、1−2−2のゾーンプレスを仕掛けて日立ハイテクのミスを誘い、#15重田のシュート,#7岡里の3PTSなどで9−14と一気に5点差とし、自分達のペースに持ち込んだ。そのままの勢いで21−30とシャンソンリードで1Qを終える。

2Q:日立ハイテクは#44佐藤の連続3PTSなどで34−48と追い上げる。一方のシャンソンも#8永田を起点として#12渡邉(温),#11慶山のゴールで確実に日立ハイテクのゾーン・ディフェンスを崩し、#7岡里の3PTSも決まり始めて36−57で前半を折り返した。

3Q:後半に入ると互いに一歩も譲らず一進一退の攻防が続く。残り4分、日立ハイテクがタイムアウトを取ってボールへのチェックを厳しくしたが、シャンソンは冷静に対応し点差は縮まらない。54−85で依然シャンソンがリード。

4Q:日立ハイテクはディフェンスを1−3−1ゾーンに変え、インサイドの#10山田,#44佐藤の3PTSなど本来の動きを取り戻して一気にシャンソンに襲い掛かったが及ばず、シャンソンが73−93で勝利した。