SCHEDULE/RESULT日程/結果

01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W Jエナジー VS 日本航空

対戦カード Jエナジー VS 日本航空
会場 宮崎県立体育館
開催日時 2001年12月16日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
Jエナジー 24 19 21 24 88
日本航空 19 25 15 13 72

1Q:ディフェンスは、Jエナジーはオールコートから積極的なマンツーマン,JALは速い動きのゾーンで始まった。インサイドを利用したゾーン・オフェンスと#9川上のドライブインで得点を重ねるJエナジー。スクリーンを多用しシュートチャンスを狙うJAL。ともにスターターのファウルがかさみながらも一進一退の攻防となる。1Q終了間際にJエナジー#6大山の3PTSが決まって24−19でJエナジーがリード。

2Q:インサイドへのパスに苦しみながらも#6大山,#5桜庭の3PTSで得点をつなぐJエナジーだが、パスミスが続き、JALに速攻を許す。残り4分からJエナジーはディフェンスをゾーンに切り替えるが、#15浜口の3回目のファウルなどから流れを引き寄せることができない。残り1秒、JALが速攻から#7薮内がドライブインを決め43−44とJALが逆転して前半終了。

3Q:#10矢野,#9川上の3PTS,#15浜口の連続ゴールなどで再逆転、点差を広げるJエナジーに対し、JALはディフェンスを2−3ゾーンに切り替えて食い下がる。64−59とJエナジーリードで勝負は4Qへ。

4Q:出だしにJALは#5石田が5ファウルで退場となるが、#24大西の3PTSなどで得点を重ねて残り7分で66−66の同点に追いつく。しかしここから4分間、Jエナジーの独壇場となり3PTS4本を含む6連続ゴールで82−66と一気にJALを突き放し、そのまま88−72でJエナジーが勝利を挙げた。速攻,ハーフコートと常に動きのあるオフェンスが光るJALであったが、Jエナジーのアウトサイドシュートを防ぎきれなかった。