SCHEDULE/RESULT日程/結果
01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W Jエナジー VS 三井生命
対戦カード | Jエナジー VS 三井生命 |
---|---|
会場 | 山形市総合スポーツセンター |
開催日時 | 2002年1月26日(土) |
1Q:両チームともスピードある攻撃を展開。JALは#12矢代のインサイドを中心に得点を重ねる。一方日立戸塚はスクリーンプレーを中心としたチームオフェンスが機能し、#8山田の得点などにより互角のゲーム展開。1Qは26−21と5点差でJALがリード。
2Q:JALはディフェンスからの#7薮内の速い攻めで開始4分には10点差をつけ、ここで日立戸塚がタイムアウト。再開後に日立戸塚はディフェンスを修正、JALは得点することができずに、残り3分には日立戸塚が3点差まで追い上げる。JALはディフェンスをゾーンに変えて流れを引き寄せようとするが、日立戸塚は落ち着いて対応し、42−39と3点差をキープして前半を折り返した。
3Q:JALはスタートからゾーン・ディフェンスを敷く。日立戸塚はこのディフェンスを攻めきれず、JALは#14堀部の得点で残り3分には8点差とする。日立戸塚もディフェンスをゾーンに変え、6点差として勝敗の行方を4Qへつないだ。
4Q:4Qに入り、日立戸塚は#24白数の3PTS,#55山崎のスティール,インサイドプレーで一気に逆転。JALも#14堀部のフリースローと#24大西の3PTSで再逆転し、残り3分を切ってJALが1点リード。その後も両者一歩も譲らず、JALは#12矢代が連続ゴール,日立戸塚は#12江口がバスケットカウントとワンスローを決めて残り50秒で69−69の同点。4Qはこのまま終了し、延長戦へ。
延長:延長戦に入ってJALのアウトサイドシュートが決まりだすと、流れは一気にJALへ。5分の延長戦で15点差をつけてJALが勝利、プレーオフ進出を決めた。