WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：ＪＡＬはスタートからオフェンスリズムをつかみ、#14堀部をはじめ各選手がコンスタントに得点を重ねる。一方日立ハイテクは惜しいシュートがことごとく外れて開始から４分間ノーゴール。日立ハイテク#14毛利の初得点を皮切りに、#44佐藤，#53林の連続得点で追い上げる。しかしＪＡＬも#24大西，#12矢代らの得点で引き離し、１Ｑを２２−１２とＪＡＬが１０点のリード。

２Ｑ：ＪＡＬは#7薮内の得点で先行し、オフェンスリバウンドもがんばり日立ハイテクを圧倒する。日立ハイテクも#10山田がゴール下で得点を重ねて徐々に点差を縮めるが、ＪＡＬの確実なオフェンスが若干勝る。

３Ｑ：ＪＡＬのオフェンスが相変わらず調子よく、#11山口，#7薮内の活躍で点差は開く一方。日立ハイテクは焦りからかシュートが決まらず、ターンノーバーが多くさらに点差が開き、オフェンスリズムがつかめず３５−５３となったところでたまらずタイムアウト。リズムをつかもうとがんばるが流れは変わらず、３Ｑを終えて４２-６３の大差となる。

４Ｑ：ＪＡＬの優位は変わらず、全員をメンバーチェンジしたところで日立ハイテクが追い上げるが、点差は詰まらずＪＡＬが大勝した。ＪＡＬの確実なオフェンスに対し、日立ハイテクはターンノーバーなどで最後までリズムをつかめなかった。