SCHEDULE/RESULT日程/結果

01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS Jエナジー

対戦カード シャンソン VS Jエナジー
会場 大阪市中央体育館
開催日時 2002年2月3日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 11 24 20 28 83
Jエナジー 20 26 19 23 88

プレーオフの前哨戦となるゲームであり、オールジャパンを制したJエナジーに対してシャンソンがどのような対抗手段を講じるか、一方Jエナジーは腰痛のためこの日の試合を欠場するエース#15浜口の穴をどう埋めるか興味の多い対戦となった。
1Q:シャンソンが#12渡邉(温)の速攻で先行するが、Jエナジーも#6大山がすかさずバスケットカウントで得点してリズムをつかみ、#10矢野の3PTS,#9川上のシュートなどで加点するが、シャンソンは得点が止まり11−20で1Q終了。

2Q:シャンソンは#4奈良岡の3連続インターセプトからの速攻,#6島田の得点で一気に4点差とするが、Jエナジーも#9川上のジャンプシュート,#21浜田のドライブインで得点を重ねて、前半を35−46とする。

3Q:シャンソンは#8永田が本来の実力を発揮して連続得点を挙げて点差を縮めるが、Jエナジーは途中出場の#4立川がルーズボールを奪い、#7紺野が連続3PTSを決めるなど活躍して55−65と10点差で4Qを迎える。

4Q:Jエナジーは今後の戦力化を見据えてか、#1大神,#4立川,#7紺野,#55川崎とベンチメンバーを起用する。シャンソンは点差をどんどん詰めて、残り1分30秒には#9三木の3PTSで2点差とする。Jエナジーはたまらず#6大山,#9川上,#10矢野を投入して防戦し、最後は#6大山のフリースローで逃げ切った。