SCHEDULE/RESULT日程/結果
01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS 日本航空
対戦カード | シャンソン VS 日本航空 |
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会場 | 白石市文化体育活動センター |
開催日時 | 2002年2月9日(土) |
1Q:両チームとも速攻から早いタイミングでのシュートが続き、序盤から手に汗握る好ゲームとなった。シャンソンはゾーン・ディフェンス、一方JALはアグレッシブなマンツーマン・ディフェンスを展開する。オフェンスではシャンソン#8永田がよいポジションから1on1を決め、このクォーターだけでだけで12点を稼ぐ。JALもインサイド・アウトサイドとバランスのよい速いパス回しで、最後にローポストから#12矢代,#14堀部が確実なシュートを決める。しかし残り3分のところでシャンソンが#8永田のフリースローから一歩抜け出し、結局シャンソンが6点リードで1Qを終了した。
2Q:両チームともディフェンスがよく、点の伸びないゲーム展開となったが、シャンソンは少ないシュートチャンスを#4奈良岡らの3PTSで確実にものにする。一方JALはオフェンスでミスを連発、開始5分間は無得点。前半は46−28とシャンソンが大量リードで終了。
3Q:何とか追いつきたいJALは、ディフェンスをゾーンに切り替えてシャンソンのオフェンスリズムを崩しにかかる。JALはこれで流れをつかむと、#12矢代の連続得点や、#14堀部の得点でじわじわと追い上げていく。シャンソンは#9三木,#7岡里の3本の3PTSで何とかしのぎ、62−52とシャンソンがリードを守って4Qへ。
4Q:白熱したぶつかり合いの中、開始1分半でJAL#5石田がファウルアウト。JALはタイムアウトを取り立て直そうとするが、これで一気に流れはシャンソンに傾く。シャンソンは#5山田,#8永田が着実に得点を挙げ、ディフェンスはさらに厳しくなって、このクォーターJALを一桁得点に抑えて振り切った。