SCHEDULE/RESULT日程/結果
01-02 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立HT VS 三井生命
対戦カード | 日立HT VS 三井生命 |
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会場 | いわき市立総合体育館 |
開催日時 | 2002年2月10日(日) |
1Q:立ち上がりは両チームともにマンツーマン・ディフェンスでスタート。日立ハイテクは#10山田のポストプレー,#44佐藤のカットインを中心に攻め込み、三井生命は開始2分で早くもタイムアウト。その後三井生命は#13畑岸の3PTSを皮切りに、#11柴崎のカットイン,3PTSの連続得点で勢いづく。その後も三井生命がバランスよく得点を重ね、1Qは21−25で三井生命リード。
2Q:このクォーターも三井生命のオフェンスが冴え、残り5分で12点差をつける。日立ハイテクはこのまま引き離されるかと思われたが、後半あたりからディフェンスをがんばり、#10山田にボールを集めて何とか食い下がる。前半は39−51と三井生命が12点リードで終了した。
3Q:後半に入って、2Q終盤からの日立ハイテクの粘り強いディフェンスが効き始め、三井生命はターンンーバー,シュートミスを繰り返して7分間無得点。逆に日立ハイテクは#14毛利を起点に#10山田のポストプレー,#44佐藤のカットインなどオフェンスが大爆発、残り4分には同点に追いつく。この後も日立ハイテクは攻撃の手を緩めず、67−58と逆転でこのクォーターを終える。
4Q:このクォーターに入っても日立ハイテクの勢いは衰えず、この日既に30点を挙げている#10山田にボールを集めて着実に得点を重ねる。残り5分、77−62となったところで三井生命がタイムアウト。三井生命はオールコートのマンツーマンプレスで流れを変えようとするが、日立ハイテクは冷静にこのプレスを攻略し、90−69と大差をつけて勝利した。