SCHEDULE/RESULT日程/結果

01-02 Wリーグ セミファイナル 日本航空 VS シャンソン

対戦カード 日本航空 VS シャンソン
会場 愛知県体育館
開催日時 2002年2月23日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 20 16 24 16 76
シャンソン 16 17 26 20 79

1Q:硬さが目立つ両チームのスタート。JAL#7薮内、シャンソン#7岡里の3PTSでゲームが動く。JALはシャンソンのゾーン・ディフェンスに対して短いパスでつなぎ、うまく攻めてリードを奪う。シャンソンはアウトサイドのシュートが決まらず。逆にインサイドにもボールを集められず苦しい展開でJALのペースで終了する。

2Q:シャンソンは1Qから変えたマンツーマン・ディフェンスでスタート。JALは引き続きゾーン・ディフェンス。シャンソンはJALのゾーン・ディフェンスを攻めあぐみ、ディフェンスリバウンドを奪われてリードを広げられる。しかしJALがメンバーチェンジをしてもたついている間に、#7岡里,#6島田の連続3PTSで追い上げ、36−33とJALリードで前半を終了した。

3Q:後半は両チームともマンツーマン・ディフェンスでのスタート。JALは#14堀部,#10柳本の連続3PTSなどで一気にリードを広げ、残り6分30秒で50−38と12点差になり、ここでシャンソンがタイムアウト。タイムアウト後は一時膠着状態となるが、残り4分30秒からシャンソンが#6島田,#7岡里,#4奈良岡の連続3PTSで再び3点差まで追い上げる。ここからはJAL#10柳本、シャンソン#6島田,#7岡里の3PTSの応酬となり、60−59とJAL1点リードのまま最終Qへ。

4Q:シャンソンは#7岡里の3PTS,#4奈良岡のスティールからの速攻でこの試合初めてリードを奪う。これでディフェンスにもリズムが出て、JALはミスを連発、残り4分30秒、66−71となったところでJALがタイムアウト。この後JALがディフェンスをがんばり、#10柳本,#12矢代の得点で残り7秒、76−76の同点となる。しかしJALの追い上げもここまで。タイムアップ寸前にシャンソン#6島田の3PTSが決まり、76−79でシャンソンが辛くも逃げ切り、セミファイナル1勝目を挙げた。