SCHEDULE/RESULT日程/結果

05-06 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS トヨタ

対戦カード シャンソン VS トヨタ
会場 広島市安佐北区スポーツセンター
開催日時 2005年9月18日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 17 29 13 23 82
トヨタ 21 11 17 22 71

第1クォーター、シャンソンが#45渡辺と#0永田の連続3ポイントシュートで好スタートを切る。トヨタは#8榊原のドライブと3ポイントシュートを中心にペースをつかみ、開始6分で11−12と逆転に成功する。その後8分にトヨタは、#5矢野の速攻や3ポイントシュートで得点を重ね、シャンソンは、#8石川のリバウンドシュートなどで追いつき、一進一退の攻防を繰り広げる。シャンソン17—21トヨタで第1クォーターを終える。

第2クォーター、開始直後、シャンソン#3三木の3ポイントシュートと#8石川のミドルシュートで22ー21と逆転する。トヨタは、アウトサイドからのシュートがエアボールになるなど流れがつかめず、たまらずタイムアウトを請求する。その後、両チームともジャンプシュートや3ポイントシュートで得点を重ねる。残り5分を切ったあたりでシャンソン#2玉城がバスケットカウント後のフリースローも確実に決め、徐々に流れを引き寄せ、残り3分で37−28と突き放す。トヨタは、#15池田がゴール下のあわせを確実に決め4点を返すが、その後もシャンソンペースで試合が進み、終了直前も#0永田がフリースローを決め、46—32と14点差をつけ前半を終える。

第3クォーター、#8石川のリバウンドシュートで、シャンソンが先行。しかし、トヨタも#55角井のゴール下での活躍で、反撃のチャンスをうかがう。さらに、残り5分から#2桜庭の連続3ポイントシュートなどで、54−47と7点差に縮める。しかし、トヨタはファールがかさみ、シャンソンはそのファールによるフリースローを確実に沈め、59−49と10点差のリードを保ち、第3クォーターを終了する。

第4クォーター、トヨタは、#8榊原の3ポイントシュートや#55角井のフリースローなどで59−53と追撃し、その後も、フリースローで得点を重ねる。対するシャンソンは、#0永田のポストプレイによる得点などで均衡を保つ。そして、残り3分で、シャンソンがフリースローを4本連続で決め、10点差に突き放す。トヨタは、タイムアウトをとり、プレスに出る。代わって出たトヨタ#1三浦と#21政木の俊敏な動きのプレスにより、一時差を縮めるが、シャンソンは、ロングスローなどでプレスを破り、さらに点差を広げる。勢いの止まらないシャンソンは、#23池住がブザービーターも決め、82−71で広島ラウンドを勝利で飾った。