WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：両チームハーフマンツーマンでスタート。日本航空は激しいプレッシャーディフェンスから＃１０柳本の３Ｐ、＃７薮内（夏）のステップインで得点を重ねる。一方富士通は＃１２矢野の個人技、＃１三谷の３Ｐで点差を拡げさせない。１Ｑ終了間際、日本航空＃８岩村が３Ｐを決め２５−１７で日本航空リード。

２Ｑに入り、両チームともさらにディフェンスが激しくなり、開始５分で３３−２２で日本航空リード。残り４分で日本航空タイムアウト。その後、ディフェンスでオーバータイムを取り、オフェンスでは＃１１矢代のシュートで流れを掴もうとするが、富士通も＃１三谷の３Ｐで簡単に流れを渡さない。３８−２７日本航空リードで前半終了。

３Ｑ：日本航空は＃１１矢代のシュート、＃７薮内（夏）のスティールからのシュートでリードを拡げ、富士通がタイムアウト。その後富士通は落ち着きを取り戻し、少しづつ点差を詰めようとするが、残り５分で＃１２矢野が３つめのファール。それでも富士通はディフェンスを頑張り点差を離させず、５４−４３で３Ｑ終了。

４Ｑ：両チームともなかなかシュートが決まらず、開始４分で５７−４５と得点が動かない。残り３分、富士通はオールコートのマンツーマンからプレッシャーをかけ点差を縮めようとするが、日本航空は落ち着いて時間を使い、＃１０柳本、＃１１矢代が得点を重ねる。結局７０−５４で日本航空が勝利。