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【トヨタが第１戦の雪辱を晴らして首位をキープ！】

１Ｑ：トヨタが持ち前の攻撃的なディフェンスでＪＯＭＯに攻めさせない。逆にオフェンスでは＃２桜庭を中心として確実にスコアを伸ばす。対するＪＯＭＯは残り２分のところでタイムアウトを取り、本来の調子を取り戻す。１Ｑは２２−１８でトヨタがリード。

２Ｑ：開始早々、トヨタ＃１５池田がスティールから速攻を決める。しかしＪＯＭＯは＃６内海がリズムよくシュートを決めて、残り５分１５秒でついに逆転する。たまらずトヨタはタイムアウト。その後は両チームとも決めたら決め返す一進一退の攻防となる。前半を終えて３９−３８とトヨタがわずかにリード。

３Ｑ：トヨタは＃８榊原が攻守において活躍を見せる。対するＪＯＭＯも＃１大神のアウトサイドでのシュートなどで応戦。しかしトヨタは要所でスティールを決めて得点を重ねていく。ＪＯＭＯはターンノーバーが目立つようになり、徐々に差が広がっていく。６１−５３とトヨタがリードを広げて第４Ｑへ。

４Ｑ：開始１分、トヨタはこのゲームで初めて２ケタ得点差とする。対するＪＯＭＯは好調だった＃６内海が負傷し苦しい展開となる。トヨタは＃５矢野が連続３ＰＴＳを決めて一気にＪＯＭＯを突き放す。ＪＯＭＯはインサイドで＃１５諏訪ががんばるが、トヨタ＃１三浦からアシストを受けた＃１５池田がシュートを決めるなど終始主導権を握り、第１戦の雪辱を晴らした。