WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：日立ハイテクの先制ゴールで始まる。ＪＯＭＯはアウトサイドからの得点が決まらず、逆に日立ハイテクは＃１０山田を中心にインサイドのシュートを決める。１１−１１の時点でＪＯＭＯ＃１大神がキレのあるカットインを決め逆転、１Ｑ終盤でＪＯＭＯのアウトサイドからのシュートが決まりだし、１６−２４で１Ｑ終了。

２Ｑ：序盤は日立ハイテク＃２３磯山の鋭いカットインで追い上げるが、ＪＯＭＯは確実にシュートを決め、その差を縮めさせない。ＪＯＭＯは積極的にボールサイドカットを繰り返しオフェンスを展開、日立ハイテクも＃１２渡辺（由）の３Ｐなどで対応するがなかなか点差が縮まらない。

３Ｑ：ＪＯＭＯは＃７紺野のシュートがよく決まり、オフェンスのリズムを掴む。残り６分、日立ハイテクも連続得点から良いオフェンスが目立ちだし、リバウンドにも多く絡む。残り２秒で日立ハイテクが３Ｐを決め、５３−６４で４Ｑへつなげる。

４Ｑ：両チームともにディフェンスを高い位置から展開し、プレッシャーをかける。日立ハイテクは１−２−２のゾーンプレスなど、ディフェンスに成功、オフェンスでは＃１０山田のゴール下、＃１２渡辺（由）の３Ｐなどで、１点差まで追い上げる。激しいプレーが続くが、７６−８０ＪＯＭＯがリードを守り勝利した。