SCHEDULE/RESULT日程/結果

05-06 Wリーグ レギュラーリーグ W JOMO VS 三菱電機

対戦カード JOMO VS 三菱電機
会場 大分県立総合体育館
開催日時 2005年11月20日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JOMO 18 18 18 17 71
三菱電機 18 18 20 34 90

【三菱電機がJOMOに2連勝!!】

1Q:両チームとも ディフェンスはハーフコート・マンツーマンでスタート。先手を取ったのはJOMO。#1大神の速いパス回し、ドライブで三菱電機のディフェンスを切り裂き、8−0とリードを奪う。三菱電機はタイムアウトを取るかと思われたが、選手の交代で流れを引き戻して食い下がり、1Qは18−18の同点で終了した。

2Q:三菱電機#12江口のポストプレー,#9米林のドライブなどで同点で付いていたが、JOMOは#1大神の3PTSやミドルシュート,#11川畑のミドルシュートで7点差をつける。三菱電機はタイムアウトを取り#12江口をベンチに下げ、アウトサイド中心の布陣として、目論見どおり#2安谷屋,#9米林の3PTSで30−28と点差を詰める。その後三菱電機は#12江口を戻す。JOMO#11川畑はこの江口をよく守ったもののゴールを決められ一時30−32と三菱電機がリード。しかし一進一退の展開のまま36−36で前半を終える。

3Q:JOMO#11川畑のシュートで後半スタート。その後は点の奪い合いとなり、突き放そうとするJOMOに三菱電機は激しいディフェンスでリードを許さない。53−51となった残り3分、JOMOがタイムアウト。しかしどちらも得点を挙げられず残り2分に今度は三菱電機がタイムアウト。残り1分40秒で同点に追いついた三菱電機は、さらに1分を残して#5田中が3PTSを決めてこの試合初めて2点のリードを奪う。そのまま54−56で三菱電機がリードして勝負は4Qへ。

4Q:一気に畳み掛ける三菱電機が54−61とリード。JOMOも負けじと#1大神が3PTSを決めて4点差に追い上げる。しかし三菱電機#9米林の3PTSで再び7点差とされたJOMOはたまらずタイムアウトを要求。三菱電機#2安谷屋に#1大神をフェイスガードで守られパス展開の遅くなったJOMOは57−69とされた残り6分に2回目のタイムアウト。しかしセーフティーリードを得た三菱電機は慌てず24秒をじっくり使いながらのオフェンスに切り替え、焦るJOMOに16点差をつける。ディフェンスをオールコート・マンツーマンに変えたJOMOだが、落ち着いた三菱電機は完全にゲームを支配し、71−90で完勝した。