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【日立ハイテクが延長戦の末デンソーを下す！】

１Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。日立ハイテクは＃１０山田のポストプレー，リバウンドシュート、デンソーは＃２５高田のカットイン，＃１１渡邉のポストプレーを中心に得点するが、お互いの激しいディフェンスでタイミングの良いシュートが打てず、１Ｑは１２−１２で終了。

２Ｑ：２Ｑに入ってもお互い相手ディフェンスを崩すことができずに３ＰＴＳをうつものの決まらない。デンソー＃５３山本のバックドア，＃２５高田の連続ゴールでデンソーが５点リードするものの、終了間際に日立ハイテク＃８大久保のシュートが決まって２１−１８で前半を折り返す。

３Ｑ：後半に入ると両チームともシュートのリズムがよくなり、デンソーは＃５３山本などが３本の３ＰＴＳを決め、日立ハイテクは＃１０山田のポストプレー，＃２３磯山のミドルシュートなどで一進一退の展開。終了間際にデンソー＃１１渡邉がフリースローを決めて３４−３４の同点で最終クォーターを迎える。

４Ｑ：デンソーが＃１５杉山の３ＰＴＳ，＃２２半田のカットインや２本のミドルシュートなどで残り４分で５点のリード。しかし、残り２分に日立ハイテクが＃７諏訪，＃１０山田のポストプレーなどで４５−４５の同点に追いつく。残り１分２６秒、日立ハイテク＃２３磯山が逆転のミドルシュートを決めたところでデンソーがタイムアウト。残り０．６秒、デンソー＃５３山本の３ＰＴＳがファウルとなり３ショットを得るが、３本目を外して４７−４７の同点で４Ｑ終了となり延長戦へ。

延長：日立ハイテク＃１０山田のポストプレーで得点後、日立ハイテクが＃２３磯山，＃１０山田が連続してリバウンドシュートを決め、残り１分３０秒で日立ハイテクが７点リード。その後デンソーは必死に追いすがるが点差は縮まらない。終了間際、デンソー＃１田渕が３ＰＴＳを決めたが及ばず、５４−５８で日立ハイテクがデンソーを振り切った。