SCHEDULE/RESULT日程/結果

05-06 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS JOMO

対戦カード 三菱電機 VS JOMO
会場 岐阜アリーナ
開催日時 2006年1月22日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 18 17 23 17 75
JOMO 21 11 17 20 69

1Q:立ち上がり、両チームともシュートが決まらず、2分間無得点。ディフェンスを固めたJOMOが#15諏訪のゴール下、#11川畑の1対1で得点しリードする。三菱電機は#0丸山の3Pと#12江口のゴール下で食い下がり、8分には13−13と追いつく。JOMOは交代を繰り返しながらリズムを変え、ターンオーバーを誘い18−21とJOMOリードで1Q終了。

2Q:三菱電機がディフェンスを粘り#12江口のゴール下、#0丸山の1対1、3Pで、3分に25−23と逆転。JOMOは主力を交代で休ませながら進めるが、細かいミスが続き得点できない。三菱電機は更にディフェンスの集散を早め、リバウンドから#0丸山が連続得点し30−25となったところでJOMOがタイムアウト。JOMOは#1大神の1対1などで点を取り返し35−32で前半終了。

3Q:三菱電機#8山田の3P、#0丸山の3P・ミドルシュートで加点。一方、JOMOは#1大神の1対1、#15諏訪のゴール下などで点を取り合う。JOMOはディフェンスを固め速攻につなげようとするが攻めきれず、逆に三菱電機が速攻を続けて決め、5分には49−41とリードを拡げる。JOMOはタイムアウトと交代で追い上げを図るが、三菱電機は#9米林の3P、#8山田の2Pなどが決まり、58−49として3Q終了。

4Q:JOMOはディフェンスの当たりを強め、#1大神、#6内海の得点で、4分に62−57と点差を詰める。三菱電機はたまらずタイムアウトをとるが、再開後、JOMO#1大神に続けて得点を許し62−61と1点差とされる。しかし、ここでJOMOのミスが重なり、速攻と3Pを決めた三菱電機が67−61に引き戻す。今度はJOMOがタイムアウト。タイムアウト後は三菱電機#0丸山への当たりを強め失点を防ぎ、#1大神の連続得点で8分に67−67の同点とする。しかし三菱電機は慌てず、相手のファールを誘う#12江口の1対1と、#2安谷屋から#12江口への絶妙なループパスからの加点で、71−67。JOMOは最後のタイムアウトを使い、#11川畑を投入するが追いつけず、75−69で三菱電機がJOMOの追随を振り切って勝利した。