SCHEDULE/RESULT日程/結果
05-06 Wリーグ レギュラーリーグ W 富士通 VS JOMO
対戦カード | 富士通 VS JOMO |
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会場 | 栃木県立県南体育館 |
開催日時 | 2006年2月12日(日) |
1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。富士通はこの試合に勝ってプレーオフ出場を決めたいという気持ちからか、気合の入ったシュートを決めていく。一方この試合を含め残り試合を負けられないJOMOは#1大神の3PTSからリバウンド,ルーズボールからの速い展開で徐々に勢いを取り戻していく。その後も#6内海の連続シュート,終了間際に#4立川がスティールからそのままシュートを決めて最高の形で1Qを終える。
2Q:悪い流れを断ち切るように、富士通は#44佐藤の3PTSなど連続ゴールで引き戻す。JOMOはタイムアウトを取り3PTSで取り返すものの、このクォーターで12点しか挙げることができず、39-39の同点で前半を折り返す。
3Q:後半も両チームマンツーマン・ディフェンスから始まる。お互い激しいディフェンスで仕掛けるが、富士通#44佐藤が3PTSを決めると、JOMOも#7紺野が3連続3PTSを決め返して一歩も譲らない。富士通はたまらずタイムアウトを取るが、JOMOは#1大神の好ディフェンスからスティール、速攻を次々決めていく。苦しい展開の富士通だが、#9船引(か)が得点を挙げるなど、簡単には諦めない。しかしこのクォーターでJOMOが10点のリードを奪った。
4Q:富士通はドライブからのパスワークで#5畑,#1三谷が次々に得点を重ねて6分には67-67の同点とする。しかしここでJOMO#7紺野,#4立川が連続得点を挙げ、さらに残り1分には連続リバウンドで富士通にオフェンスの機会を与えずそのまま逃げ切ってJOMOが勝利した。