SCHEDULE/RESULT日程/結果
05-06 Wリーグ セミファイナル 日本航空 VS 富士通
対戦カード | 日本航空 VS 富士通 |
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会場 | 宇都宮市体育館 |
開催日時 | 2006年2月25日(土) |
1Q:富士通が#9船引(か)のシュートで先制すると、日本航空は#10柳本が3Pで返す。日本航空は#3薮内(敏)が積極的にゴール下を攻め、得点を重ねていく。対する富士通は#44佐藤の3P,#7船引(ま)のドリブルシュートなどで反撃する。日本航空リードで試合が進んでいくが、残り30秒、富士通#24今が3Pを決め、同点に追いついて1Q終了。
2Q:日本航空は#7薮内(夏)のドリブルシュート,#25加藤の3Pなどで確実に加点していく。富士通は#44佐藤のジャンプシュート,#1三谷のドライブシュートで対抗し追いかける展開になるが、日本航空の厳しいディフェンスに阻まれ2点差からなかなか詰められない。残り1分、日本航空は#8岩村の3Pで突き放しにかかるが、富士通もすぐに#24今が3Pを返しくいさがる。前半を終了して30−28で日本航空がリード。
3Q:日本航空がスタートからラッシュをかける。#25加藤のドリブルシュート,#3薮内(敏)のゴール下シュート,#8岩村の果敢なドライブインシュートなどで一気にリードをひろげる。富士通は#1三谷が3P,ジャンプシュートと奮闘するが、日本航空の厳しいディフェンスを前にシュートが決まらず流れをつかめない。日本航空は#8岩村,#11矢代を軸に得点を重ね、さらにリードをひろげていき、45−35とする。
4Q:スタートから今度は富士通が連続得点する。#44佐藤,#5畑らが次々とシュートを決め追い上げていく。さらにインサイドのディフェンスを厳しくし、日本航空に容易にシュートを決めさせない。しかし日本航空は#3薮内(敏)の3P,#11矢代のゴール下のシュートなどでリードをひろげ、試合のペースを握る。残り2分、#7薮内(夏)がゴール下でシュートを決め11点差とすると、富士通はタイムアウト。その後激しくボールを奪いに行き、#22稲本が3Pを決めるが追いつくことができず、63−55で日本航空の勝利。