SCHEDULE/RESULT日程/結果
99-00 Wリーグ レギュラーリーグ W シャンソン VS Jエナジー
対戦カード | シャンソン VS Jエナジー |
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会場 | 代々木第2体育館 |
開催日時 | 1999年9月19日(日) |
【前半】立ち上がりシャンソンは#5加藤のゴール下,#7岡里の3PTSなどで7−0とリード。Jエナジーはたまらずタイムアウトを取る。タイムアウト後はシャンソンのミスが続き、#10矢野(良)のシュートでJエナジーが同点に追いつくが、シャンソンもすかさず#4島田,#5加藤が得点して突き放す。その後は一進一退の攻防が続く。ゲームが動いたのは残り9分。シャンソンは#13三木をベンチに下げ、Jエナジーは#5桜庭を投入。その#5桜庭が連続3PTSで一気に28−24と追い上げる。シャンソンはパスミスが続き、残り3分、Jエナジーが#6大山のアシストから#11川畑の得点で同点に追いつく。しかしここからシャンソンがディフェンスのプレッシャーを強め、連続3PTSで再び突き放す。結局前半は41−36でシャンソンが5点のリード。
【後半】Jエナジーは#12矢野(優),#6大山が3PTSを決めるが、インサイドとアウトサイドがかみ合わず、単発な1on1が多くなり、残り15分で52−44。ここでJエナジーは#5桜庭を投入するが流れは変わらず、残り12分には60−46と14点差がつく。Jエナジーはタイムアウトを取り、2メンプレーを主体としたオフェンスパターンに変える。これが功を奏し、残り6分半、#5桜庭の速攻で61−61と同点。その後は一進一退の状態が続くが、シャンソンが#13三木の連続3PTSで73−69とまたもや突き放す。Jエナジーはタイムアウトを取ってオールコートのディフェンスで仕掛けるが、シャンソンは落ち着いてフリースローを決め81−74で逃げ切った。