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【前半】両チームともハーフコートのマンツーマン・ディフェンスでスタート。先行したのはシャンソン。#４島田，#９永田を中心とした速攻，カットインプレーで得点を挙げ、開始３分弱で１０−０と三井生命を引き離した。三井生命はディフェンスをゾーンに切り替え、オフェンスでは３ＰＴＳで点差を詰めようとするが、逆にシャンソンは#４島田，#７岡里の３ＰＴＳを決めてさらに点差を引き離す。三井生命も#１３畑岸の１ｏｎ１で対抗するが、前半は５６−２９とシャンソンの２７点リードで終了した。

【後半】#４坂田の３ＰＴＳで先行した三井生命は、攻守に徐々にペースをつかみ、オフェンスでは#13畑岸がインサイドからの得点を重ねて序盤の１０分間は互いに譲らない展開が続いた。しかし残り８分くらいからシャンソンはインサイドのディフェンスを厳しくし、リバウンド，スティールを成功させて三井生命の追撃を抑え、さらには#１４山田のインサイドでの得点を中心に追加点を重ね、１０１−５８の大差で勝利した。