WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

【前半】デンソーはスタートから#１江口—#２塚原のラインが見事につながり好調なスタート。日立戸塚は２分間で６本のシュートを放つが決まらず苦しい出足。７分を経過して１４−４とデンソーがリード。日立戸塚はタイムアウトを取り、#８山田のシュートでようやくペースをつかみ、１４−８と迫る。デンソーはベンチに下げていた#２塚原を再び投入、#１４鎌田，#３李の３ＰＴＳで日立戸塚のディフェンスをほんろう。１０分過ぎから５分間、日立戸塚はノーゴール。前半は３７−２４でデンソーのリード。

【後半】日立戸塚はオールコートのゾーン・ディフェンスを敷いてトラップを掛け、デンソーのミスをかなり誘ったが、#１江口のスピードあるドライブから#５５平手へのパスが再三つながり、日立戸塚は反撃の糸口をつかめない。デンソーはその後も優位に試合を進め、#５原田の果敢な攻撃などでさらにリードを広げ、控え選手を投入する余裕も見せて、８７−６６で快勝した。