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【前半】開始早々、#７山田のゴール下バックスクリーンからの得点などでトヨタが０−４とリード。両チームともインサイドを軸にオフェンスを展開するが、激しいポジション争いが続き、アウトサイドシュートが入らずに重苦しい展開が続く。日立戸塚はインサイドカット・スクリーンプレーから走って活路を見出そうとする。逆にトヨタは単発な１ｏｎ１を仕掛けるものの得点は伸びず、１０分を経過してようやく１０−１２。ここからトヨタ#８竹内のナンバープレーからの３ＰＴＳが決まり、日立戸塚も#５５山崎のジャンプシュートで応戦し得点が動き出す。残り６分、日立戸塚１回目のタイムアウト。両チームともミスが続く中、前半は２７−２９とトヨタ２点のリードで終了。

【後半】トヨタは前半アウトサイドシュートの決まらなかった#６小池がインサイドで連続ゴールを挙げ２７−３３と一歩リード。得点の入らない日立戸塚は#２４白数を投入し、３ＰＴＳのナンバープレーを使うがシュートが決まらない。波に乗るトヨタ#６小池のドライブインで２７−３７とリードされた日立戸塚は開始４分でたまらずタイムアウト。その後は、１０点差まで詰め寄るもののそれ以上は近づけない日立戸塚が残り６分半，４分と連続してタイムアウトを取ってオールコートのゾーン・プレスで仕掛けるが、トヨタ#１１眞鍋が落ち着いてボールを運び、そのまま逃げ切った。