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【前半】立ち上がりのトヨタは堅いディフェンスで三井生命のターンノーバーを誘い、開始３分で１−１２と１１点のリードを奪う。三井生命はたまらずタイムアウト。タイムアウト後の三井生命は#５中里，#１３畑岸らインサイドにボールを集め、さらに積極的にリバウンドに飛び込む。しかし、トヨタは途中出場の#６小池の１ｏｎ１，#１１眞鍋の得点などで点差を縮めさせない。残り５分となったところで三井生命２回目のタイムアウトを取るが、トヨタの堅いディフェンスの前に流れを変えられず、前半は３５−４７とトヨタ１２点リードで終了。

【後半】トヨタは調子のよい#８竹内の連続３ＰＴＳなどで一気に２２点差をつける。三井生命はトヨタのディフェンスに苦しみ、開始４分で#１５近藤の３ＰＴＳ，#１０高橋のゴール下の２ゴールに抑えられ、４０−６６となり早くも２回目のタイムアウト。ディフェンスを２−３のゾーンに変える。トヨタはこのゾーンを攻めあぐねシュートミスが続くが、速攻で得点をつなぎ残り７分で５５−７８。その後も三井生命はディフェンスをチェンジングさせながら反撃の機会をうかがうが、トヨタは慌てずに加点して５８−８９の大差で勝利した。