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【前半】シャンソンは＃５加藤のカットイン、＃９永田，＃４島田の３ＰＴＳで開始４分１１−４と先行する。しかしその後三菱電機も＃７金のカットインや＃３４古賀のジャンプシュートで反撃、開始８分１５−１６と逆転する。シャンソンはディフェンスのリズムが良くなく、＃６山田を投入して立て直そうとする。三菱電機は＃７金のスピード溢れるカットインや３ＰＴＳで１歩も引けをとらず、互角の戦いを演じる。だが残り５分から攻めあぐみ出す。一方のシャンソンは＃７岡里の３ＰＴＳや＃５加藤のゴール下シュートなどでじりじりと引き離し、４３−３４と９点リードで前半終了。

【後半】シャンソンは三菱電機のスクリーンを多用したオフェンスにもスイッチを徹底して対応し、攻め入る隙を与えない。オフェンスでは＃９永田のパワフルなカットインやスティールからの速攻で次々と加点し、残り５分には７５−５４と２０点差までひろげる。ここで＃１４山田(久)を投入して２−３ゾーンとし、オフェンスでもボールを集める。最終的には８５−５６まで差を広げ、シャンソンが勝利をおさめた。