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【前半】両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。開始５分、Ｊエナジーは#５桜庭，#６大山の３ＰＴＳなどで７−１２とリード。その後もセンター#１５浜口にボールを集めて３連続シュートが決まり、１１−２２とダブルスコアとなりゲームの主導権を握ったと思われたが、三菱電機は１回目のタイムアウト後#３４古賀がディフェンスを外してゴール下のシュートを決める。また、#７金の３ＰＴＳも決まり前半残り５分で２９−３１と１ゴール差に詰め寄る。またＪエナジーのタイムアウト後に三菱電機は１−２−２のゾーン・ディフェンスを敷く。その後は点の入れあいとなり前半は３７−３９でＪエナジーがわずか２点のリード。

【後半】開始直後の三菱電機#７金が速攻からのリバウンドシュートを決めると、#３４古賀，#２２其川，#３河崎と４連続ゴールを挙げて４５−３９と逆転に成功。それに対しＪエナジーは#１０矢野(良)，#６大山，#１３田邊の３ＰＴＳで追いつく。その後はお互いに得点を挙げ目の離せない好ゲームとなる。終盤に入り、徐々にＪエナジーのシュートが確実に決まりだし、残り６分、５７−６７と１０点のリード。三菱電機も#７金を中心に果敢に攻め込み６点差まで縮めるが、追撃もあと一歩、６６−７４でＪエナジーが逃げ切り勝利した。