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【前半】立ち上がりは両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソンは速攻主体のオフェンスで得点を重ねるが、#９永田が本来の動きではなく、代わってリング下で#４島田，#５加藤が活躍する。対する三井生命はスクリーンを使って攻撃するが、インサイドにボールが入らず、シャンソンの激しいディフェンスに得点できない。序盤、三井生命は#１５近藤が３ＰＴＳ，リバウンドに孤軍奮闘の働きを見せる。シャンソンは#９永田をコートに戻し、#１３三木のスティールや速いパス回しなどの活躍で徐々に点差を広げる。

【後半】三井生命はインサイドを中心に攻める。シャンソンは#５加藤，#９永田のコンビプレーで一気に点差を広げていく。三井生命は引き続き#１５近藤が粘るが、差は縮まらない。残り１０分、シャンソンのメンバーチェンジを機に、三井生命はディフェンスを２−３ゾーンに変えるが、シャンソンはインサイドで応酬。最終的にシャンソンは出場メンバー全員が得点し、リーグ全勝を保った。