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【前半】戸塚#８山田のドライブで先制する。デンソーは#２塚原のポストで攻める。戸塚は#２０川地のミドル・ゴール下等で連続得点し、#５大久保，#８山田，#１鯰江の３ＰＴＳで１９−６と大きく点差を広げる。残り１１分、戸塚のタイムアウトの後、デンソーはディフェンスを３−２ゾーンに変える。これが功を奏し、戸塚のオフェンスは止められるが、デンソーも#２塚原を中心とした攻めが単調となり、戸塚の１９点リードで前半終了。

【後半】互いにマンツーマンディフェンスでスタートする。デンソーは#１４鎌田の３ＰＴＳ，#３李，#５５平手，#１３小笠原のシュートが決まり、開始６分で３２−４４と追い上げる。戸塚が#５大久保，#８山田を下げると流れがさらにデンソーに傾き、残り６分には５０−５６の６点差に迫る。戸塚は#５大久保，#８山田を戻すがデンソーの勢いは止まらない。残り４分、戸塚は#５５山崎が５ファウルで退場となってしまう。残り３分、デンソーは#４１佐々木の３ＰＴＳで４点差、さらに#５５平手のフリースローで３点差とする。戸塚は残り２分に２回目のタイムアウトを取り、逃げ切りを図る。残り１分、#５大久保， #２０川地の得点で６４−７１と差をつける。デンソーはオールコートプレスをかけるが得点に結びつかず、終了間際の#１３小笠原の３ＰＴＳも入らない。７２−６８の４点差で戸塚の勝利となった。