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【前半】試合開始からシャンソンは#５加藤の連続ゴールでリズムをつかみ、#１３三木の好リードと#９永田のインサイドで得点を重ねていく。トヨタも#７山田のカットイン、#１１眞鍋のアウトサイドシュートで粘りを見せるが、攻撃が単発になってしまい、リバウンドをシャンソンに支配される。そこから速攻を決められるというパターンで、点差が開いていく。トヨタはタイムアウトをとり、ディフェンスを２−１−２のゾーンに変えるが、シャンソンはアウトサイドから加点し、リードを広げる。

【後半】シャンソンは開始７分過ぎからスターティングメンバーを下げ、セカンドチームを出す余裕を見せる。ディフェンスをマンツーマンからゾーン、またマンツーマンと変化をつけ、集中をきらさない。トヨタは２−１−２ゾーンでボールマンに激しく当たり、プレッシャーをかけていく。残り６分にはオールコートプレスをかけて反撃するが、攻守に勝るシャンソンペースの展開は変わらず、そのまま終了した。