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【前半】三菱電機は#２２其川のアシストから、#３４古賀がゴール下を，#７金がアウトサイドシュートを決める。一方の三井生命はリバウンドを頑張り、#１３畑岸を中心に加点するが、開始7分からミスが目立ち始めると三菱電機はそこから速攻を立て続けに出す。しかしシュートミスが重なり、流れをつかみきれない。三井生命は流れを取り戻そうとタイムアウトを取るも、シュートが決まらない。その間に三菱電機#３４古賀，#５１小岩がインサイドで得点を重ねていき、完全に流れをつかむ。三井生命は焦りからか単調な攻撃が続く。三菱電機は#３４古賀のシュートが要所で決まり、３６−２２とリードして終える。

【後半】後半も流れは変わらず、開始４分、三井生命はタイムアウトを取る。すると外からのシュートが決まりだし、残り１２分、#１０高橋の３ＰＴＳで１０点差まで詰め寄る。その後は両チームとも得点が止まる。試合が動いたのは残り９分。三井生命が３回続けてファウルをしてしまったのに対し、三菱電機は#３河崎，#７金が３ＰＴＳを決めて、一気に流れを引き寄せる。三井生命は#１１柴崎，#近藤がシュートを決めくらいつくも、三菱電機の勢いを止められない。三菱電機は#５１小岩が確実に得点を重ねていき、７６−５５で勝利となった。