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【前半】Ｊエナジーはインサイド、三菱電機はアウトサイドで得点していく。三菱電機が#３河崎，#３４古賀の３ＰＴＳで先手を取るものの、Ｊエナジーは#１１川畑，#１５ｊ浜口のインサイドで返す。Ｊエナジーは#１５浜口のインサイドを中心に点差を徐々に離しにかかるが、三菱電機は#３４古賀の１on１で対抗する。だがディフェンスでのファウルがかさみ、フリースローを与えてしまう。三菱電機は残り５分からディフェンスをゾーンに切り替え、追い上げをはかる。Ｊエナジーもシュート後は３−２ゾーン，他はマンツーマンとディフェンスを変え、三菱のミスを誘うが、ターンオーバーが目立ち点差が広げられないまま前半を終了する。

【後半】両チームともマンツーマンでスタートする。Ｊエナジーは速い展開からシュートを決めていくが、ディフェンスでのファウルが多く勢いに乗り切れない。三菱電機は#７金，#３４古賀の１on１で点差を詰め、残り１０分には逆転に成功する。さらに#３河崎の３ＰＴＳ，#７金の１on１で突き放すが、Ｊエナジーは#１２矢野(優)の３ＰＴＳで同点とする。残り３分、三菱電機は#３４古賀のシュートが決まらないのに対し、Ｊエナジーは連続３ＰＴＳを決め点差がつく。三菱電機はディフェンスリバウンド，オフェンスでのミスも続いてしまい、最後は９２−８２の１０点差でＪエナジーが勝利した。