Wリーグ（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

【前半】両チームともマンツーマンディフェンスでスタートする。立ち上がりはどちらもミスが目立ち、残り１０分で１４−１４とロースコアの展開になる。残り９分、三洋電機が７ファウルとなると、トヨタはファウルで得たフリースローを確実に決め、残り５分２３−２０とリードする。さらにトヨタはディフェンスをゾーンに変えて三洋電機のミスを誘い、速攻につなげて前半を３７−２５とリードして終える。

【後半】立ち上がりから三洋電機は#１２江口のポストプレー、トヨタは#１１眞鍋の３ＰＴＳを中心に得点を重ね、前半とは一転ハイテンポな展開となる。残り１０分で６２−４７とトヨタのリードは変わらない。三洋電機はここで#１３玉城が５ファウルで退場となってしまう。トヨタは#７山田のカットイン，#８竹田のゴール下シュートで得点を重ね、８６−６３とリードを保って勝利となった。