WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

【前半】両チームともファウル，ターンオーバーの多い重い展開でスタート。Ｊエナジーは#６大山の１on１、三井生命は#１２星野のゴール下で互角の展開となる。しかし、Ｊエナジーが徐々にインサイドで優位性を発揮し、残り１５分９−６となったところで三井生命の１回目のタイムアウトとなる。Ｊエナジーは一気に突き放したいが、#１５浜口が本調子でなく得点が伸びない。残り８分、２７−１６となったところでＪエナジーは#９川上，#１２矢野(優)，#１３田邊をコートに入れて活性化を図る。三井生命もインサイド，アウトサイドとも頻繁に入れ替えて対抗するが、リバウンドで後手に回り、前半は４３−２６のＪエナジーリードで終了する。

【後半】Ｊエナジーは#５桜庭と#１５浜口のホットラインから流れをつかむ。さらに#１５浜口がスティールから自らドリブルで持ち込み、レイアップをバスケットカウントで決めると勢いが止まらなくなる。三井生命はオフェンス，ディフェンスとも随所に思い切りのよいプレーが見られるものの、Ｊエナジーのハイスコアゲームについていけず、９４−５４の大差で終了となった。