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【前半】シャンソンは立ち上がりから#４島田らが４連続３ＰＴＳを決める。三洋電機も#７小柳の３ＰＴＳで応戦するが、シャンソンの激しいプレッシャーにボールがうまく回らずタイムアウトを取る。だがシャンソンの速攻が決まりだし、残り１３分、２７−９で三洋電機は２回目のタイムアウト。三洋電機は#７小柳の３ＰＴＳで対抗するものの、インサイドをうまく使えず、攻めきれない。一方シャンソンは速攻と３ＰＴＳで着実に加点、インサイドも#９永田を中心に支配し、大きくリードを広げ前半終了。

【後半】シャンソンは前半と全員メンバーを代え、２−３ゾーンディフェンスでスタートする。三洋電機は#１１伊東に代え#６善田で後半を開始。シャンソンは#１４山田を中心にオフェンスを展開し得点を伸ばす。三洋電機はインサイドを思うように使えず、逆にシャンソンの速攻を許してしまう。だが若いチームのシャンソンはややミスが多く、三洋電機は激しいディフェンスでインサイドを抑えだす。速攻から３ＰＴＳで頑張りを見せるが、前半の差が大きく点差を縮めることはできない。９８−４９とダブルスコアでシャンソンが完勝する結果となった。