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【前半】両チームマンツーマンディフェンスでスタート。デンソーは#２塚原のゴール下シュートで先制し、順調にゴールを重ねて開始３分８−２とする。その後は一進一退の攻防が続き、残り１１分には１１−１１の同点となる。両チームミスが出る中、デンソーが徐々に引き離しにかかり、１９−１２と抜け出す。残り８分から両チーム３ＰＴＳを３本ずつ決めるなど互角の展開で、前半は３８−３０のデンソーリードで終える。

【後半】後半も両チームマンツーマンディフェンスでスタート。立ち上がり、デンソーはターンオーバーが続き、開始３分半で３９−３７と詰められる。だが苦しいところで#３李の３ＰＴＳが決まり、再びデンソーのペースになる。残り１３分には４７−３９の８点差とするが、そこから追い上げられ、残り１１分４７−４５と追いつ追われつの展開となる。三菱電機は粘ってついていき、残り７分、#３４古賀の３ＰＴＳでついに逆転する。その後は完全に三菱電機ペースとなり、６９−６０で三菱電機の逆転勝ちとなった。