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【前半】互いにハーフコートのマンツーマンディフェンスでスタート。デンソーは#３李のカットイン，#１江口の３ＰＴＳで好スタートを切る。対するシャンソンは#５加藤，#９永田のインサイドで加点する。その後デンソーはシャンソンのディフェンスを攻めあぐね、３分間ノーゴール。徐々にターンオーバーが目立ち始め、残り１３分１２−２４でタイムアウトを取ってディフェンスを３−２ゾーンに変える。だが引き続きシャンソンのディフェンスを崩せない。シャンソンがインサイドで着実に得点を重ねていくのに対して、デンソーのシュートは単発にしか決まらず、５６−３２とシャンソンの２４点リードで前半終了。

【後半】シャンソンがリズムを崩すのに対し、デンソーは積極的にアウトサイドシュートを狙い、#１３小笠原の４連続ゴールで２１点差まで追い上げる。だがシャンソンは#６山田を投入するとリズムを取り戻す。残り１０分過ぎからインサイドにボールを集めて一気に突き放しにかかり、残り５分には９８−６５と３３点差とする。大量リードを得たシャンソンはメンバーを交代させ、結果１１６−８０で終了した。