WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

【前半】両チームとも厳しいディフェンスとスピーディなボール運びを繰り広げる。Ｊエナジーは#１５浜口のセンタープレイを中心にオフェンスを展開する。対するシャンソンは速攻から#９永田のカットインや#４島田の３ＰＴＳで得点を重ね、残り１０分２０−２０の同点。両チーム気を抜くことなくゲームが進む。残り３分からＪエナジー#６大山が３ＰＴＳを２本決め、４８−３９とＪエナジーがリードして前半を終了する。

【後半】シャンソンは厳しいマンツーマンプレスディフェンスで反撃する。そこから#５加藤のジャンプシュートや#１３三木の３連続３ＰＴＳなどで残り９分、６７−６７の同点とする。さらに#９永田のカットインなどで残り５分ついに逆転する。残り３分、８７−８０でシャンソンがリード。Ｊエナジーは#１２矢野(良)の連続３ＰＴＳや#６大山，#１５浜口のカットインで反撃し、残り１分、#１２矢野(良)の３ＰＴＳで８７−８６の１点差まで追い上げる。だが及ばず、シャンソンが８９−８６で逃げ切り、好ゲームを制した。