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【前半】ゲーム開始からＪエナジーはテンポの速い展開を見せ、#６大山の３ＰＴＳ，#１１川畑のゴール下などで一気に加点する。戸塚は得点源の#８山田がＪエナジー#６大山に抑えられ、なかなか得点できない。残り１３分、４−２４となったところで１回目のタイムアウトを取る。戸塚はＰＧを#５大久保に代え、スクリーンを多用したオフェンスで流れを変えようとするが、Ｊエナジーの堅い守りを崩せない。残り９分、１０−３８でＪエナジーがタイムアウトをとったところで、戸塚はディフェンスをゾーンに変更し、バックコートでもプレッシャーをかける。Ｊエナジーは交代出場の若いメンバーがこのディフェンスに苦しみ、点差を詰められるものの、３８−６５と２７点差で前半終了。

【後半】戸塚は負傷した#８山田に代わり#５１森をスタートに起用。その#５１森が１on１から得点し、反撃ののろしをあげるかと思われたが、後半から出場のＪエナジー#５桜庭にゲームをコントロールされ、思うように点差を縮められない。結局、戸塚は#８山田の復調で今季チーム最多の７６得点と得点面では一矢報いたが、Ｊエナジーにも今季最多の１２１点を献上してしまい、大差でＪエナジーが勝利した。