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【前半】両チームともハーフマンツーマンのディフェンスでスタート。互いにファウルによるフリースローで加点し、開始１０分まではシーソーゲームを展開する。三菱電機は#７金のスピードあるカットインと#２２其川のミドルシュート得点を重ねる。対して三洋電機は#１２江口のハイポストからの１on１で得点を狙うが、相手ディフェンスのチェックによりなかなか得点につながらない。残り５分から三洋電機は得点が止まるのに対し、三菱電機は#７金のパスアウトから#２２其川の効果的な３ＰＴＳなどで大きく差をひろげる。

【後半】早く追いつきたい三洋電機はセンターの#１２江口にボールを集めるが、単調な１on１が続き得点も伸び悩む。三菱電機は残り９分、#５１小岩がファウルアウトするがあわてず、#７金，#２２其川をベンチに戻す余裕のゲーム展開。終始三菱電機がリードし７６−５６で終了する。