WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

【前半】先手を取ったのはトヨタ。連続ゴールで主導権を握り、開始１分でＪエナジーのタイムアウトとなる。その後Ｊエナジーは厳しいディフェンスでトヨタのシュートミスを誘い、確実に得点につなげて有利な展開となる。だがトヨタもＪエナジーのインサイドを抑え、チームオフェンスで得点し、残り７分には２７−２４とする。ここからＪエナジーは#５桜庭の３ＰＴＳ，#１５浜口のフリースローで着実に加点していく。マークの厳しい#１５浜口をおとりにアウトサイドのシュートも決め、４９−３６とＪエナジーリードで折り返す。

【後半】Ｊエナジー#１５浜口のバスケットカウントが連続で決まる。また好調の#５桜庭の３ＰＴＳも決まり、開始４分で６６−４２と完全にＪエナジーペースとなる。トヨタも#７山田の１on１で対抗するが、リズムに乗り切ることができない。Ｊエナジーはスターティングメンバーをさげる余裕の試合運びで残り１０分には８０−５０と点差を広げる。だがディフェンスのマークが次第に甘くなり、残り６分には８４−７０と追い上げられる。Ｊエナジーは再びスターティングメンバーに戻すと、そのまま逃げ切った。