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【前半】戸塚のインサイドに対し三井生命はファウルがかさみ、開始３分タイムアウトを取って２−３ゾーンに変える。すると戸塚は５回連続オフェンスを失敗し、開始５分逆にタイムアウトを取る。その後は互いに３ＰＴＳを中心に加点する。残り３分半には三井生命が、残り３分には戸塚が２回目のタイムアウトを取るが、どちらもなかなかリズムに乗れず、３４−３２の戸塚２点リードで折り返す。

【後半】互いにインサイド，ドライブ，３ＰＴＳで加点するが、なかなか突き放すことができない。だが開始８分から次第に戸塚のゴール下が止められはじめ、三井生命のリズムになる。残り１１分、４８−４３で戸塚はタイムアウトを取る。ディフェンスをがんばるが、得点に結びつけることができない。逆に三井生命に加点を許し、残り７分半、５２−４３となって戸塚は２回目のタイムアウトをとる。しかしオフェンスでミスが出てしまい、リズムを変えることはできない。７分間ノーゴールとなり、フォーメーションを試みるも決まらず、残り５分にたまらず３回目のタイムアウトを取る。ディフェンスを１−２−１−１のゾーンプレスにして変化をつけるが、三井生命に落ち着いて運ばれ、逆にファウルを重ねてしまう。三井生命は要所での#１５近藤の３ＰＴＳが効き、戸塚の健闘も及ばず６０−５２で勝利をおさめた。