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【前半】三洋電機は#１２江口のポストプレーからオフェンスを組み立て、着実に得点をあげる。三井生命は#１１柴崎の１対１，３ＰＴＳで応戦するが、三洋電機の堅いディフェンスを攻めきれない。三井生命はハーフコートの２−３ゾーンに変えると流れに乗り、残り６分、速攻で逆転するが、三洋電機#９毛利の連続３ＰＴＳで再び離され、３４−３６で前半終了。

【後半】両チームともにハーフコートのマンツーマンディフェンスで始まる。三洋電機は引き続き#１２江口のポストプレーと#９毛利の３ＰＴＳで流れをつかむ。三井生命は三洋電機のディフェンスに攻めあぐみ、ミスが続出。一時は２６点差までひらいてしまう。三井生命はオールコートのディフェンスと３ＰＴＳで反撃するが、差を詰められず終わった。