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【前半】デンソーは#３４小山田の３ＰＴＳでスタート。インサイドは#２塚原，#１１日吉にボールを集め、アウトサイドは#１江口，#３４小山田が３ＰＴＳを着実に決め、残り１４分１５−６とリードする。一方三洋電機は、ディフェンスから速攻が出て流れを引き戻し、残り１１分１９−１６の３点差にする。デンソーは三洋電機の懸命のディフェンスにターンオーバーを繰り返してしまい、２１−１８となったところでタイムアウトを取る。その後#２塚原，#１１日吉にボールを集めると徐々に点差が離れ、３５−２８のデンソーリードで前半を終了する。

【後半】三洋電機はジャンプボールからレイアップが決まり、さらに#１０喜納のカットイン，#７小柳の３ＰＴＳなどで開始４分３７−３５と２点差とする。デンソーは#１４鎌田に代えて#３李を投入すると速攻が立て続けに決まり、流れが変わって残り８分５７−４８となる。三洋電機は#７小柳の３ＰＴＳとカットイン，#１２江口のジャンプシュートで加点するが、デンソーの勢いは止まらない。デンソーは#１江口，#３李を中心に足を生かして速攻を出し、#１１日吉，#５５平手が着実に得点して８０−６４で勝利をおさめた。