SCHEDULE/RESULT日程/結果

99-00 Wリーグ レギュラーリーグ W 三菱電機 VS Jエナジー

対戦カード 三菱電機 VS Jエナジー
会場 代々木第2体育館
開催日時 2000年2月24日(木)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 40 31 71
Jエナジー 50 30 80

【前半】立ち上がり、Jエナジーは#10矢野(良)が3PTSを決めると、すかさず三菱電機#34古賀も3PTSを決める。またJエナジー#11川畑がゴール下で連続得点すると、三菱電機も#22其川が3PTSで対抗し、互角の争いとなる。Jエナジーは#10矢野(良)を、三菱電機は#7金,#22其川を中心に点の取り合いが続く。残り9分、Jエナジーが34−28とリードしたところで三菱電機はタイムアウトを取る。だがその後もJエナジーは#10矢野(良)の得点で点差をひろげていく。三菱電機は前半終了直前に#22其川ががんばりを見せて10点差まで追いつき、50−40で前半を終える。

【後半】三菱電機はディフェンスを3−2ゾーンとする。これに対し、Jエナジーは初めの#10矢野(良)の3PTS以降はパスが回るも得点まで結びつかない。#15浜口がゴール下で孤軍奮闘する状態が残り10分まで続く。その間三菱電機は#7金を中心に、ゴール下では#34古賀と#51小岩の2人がアシスト,シュートと活躍し、残り10分62−57と5点差まで追い上げる。Jエナジーは#10矢野(良)が3PTSを決め、流れを取り戻しかけると、三菱電機はタイムアウトでその流れをきる。その後#3河崎の3PTS,#34古賀のシュートが決まり、残り5分半71−68と3点差とする。すると今度はJエナジーがタイムアウトを取り、三菱電機の流れを断ち切る。この後、三菱電機は#22其川と#7金のファウルトラブルになるのに対し、Jエナジーは#5桜庭フリースローを確実に決めて、80−71でJエナジーの勝利となった。