WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

【前半】シャンソンは立ち上がりから、#９永田のインサイドと#１３三木を中心とした速攻で順調に加点し、ペースをつかむ。戸塚も#８山田らの３ＰＴＳが好調だったが、シャンソンの厳しいプレッシャーディフェンスにターンオーバーが増え、なかなか点差を縮めることができない。シャンソンは#１３三木の３ＰＴＳや#５加藤の好アシストが要所で光り、３０−４８とリードして折り返す。

【後半】戸塚がゴール下でターンオーバーを繰り返し苦戦する一方、シャンソンは#１３三木，#９永田を中心とする速攻により確実に加点し点差をひろげる。戸塚は１−２−２オールコートプレスや２−３ゾーンにディフェンスを切り替え、苦しい局面を打開しようとしたが、シャンソンの巧みなパスにより崩され、逆に加点を許す結果となった。シャンソンは、今季のチーム２０００点目を#１０服部が決めるなど、後半はベンチメンバーの活躍も目立った。