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【前半】開始直後からデンソーが#２塚原のゴール下，#１江口と#３４小山田のカットインシュートと３連続ゴールし、三井生命は早々にタイムアウトを取る。その後三井生命は#１０高橋，#１１柴崎の３ＰＴＳが決まって逆転。三井生命リードでゲームが進むが、残り１３分、デンソーが#３李を投入するとともにディフェンスを３−２ゾーンにかえると功を奏し、残り１０分２２−２２の同点とする。その後両チームともディフェンスパターンを変えたりしたが、一進一退が続き、３７−３５のデンソーリードで終了。

【後半】三井生命はゾーンディフェンスでスタートするが、デンソー#３李，#１江口に３ＰＴＳを決められ４６−３７と差が開く。その後両チーム譲らず、１０点前後の差でゲームが進む。残り６分、三井生命は３回目のタイムアウトを取り、逆転すべく仕掛けるが、逆にデンソーがカットインからインサイドへのタイミングの良いアシストを通し、残り４分７０−５５と引き離しにかかる。三井生命は#１０高橋，#９清田の３ＰＴＳで追い上げ、バックコートからのプレスディフェンスを仕掛けたが、最後まで点差を縮めることはできなかった。