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【前半】Ｊエナジー#１５浜口の３連続得点から始まり、シャンソンのミスを誘って開始５分で早くも１０点差となる。点差が縮まらないまま、残り１４分シャンソン１回目のタイムアウト。この後シャンソンは#１３三木がゴール下に切り込むドライブで、また#５加藤も得点を重ねる。残り１０分には#９永田のリバウンドシュートで３点差とし、残り８分半、Ｊエナジーは１回目のタイムアウトをとるが、#１３三木の得点で２４−２４の同点となる。一進一退の攻防を続け、シャンソン３点リードのところで、Ｊエナジー２回目のタイムアウト。ここで交代で出場していたＪエナジー#１３田邊の連続３ＰＴＳが決まり、逆転する。だがシャンソンも決め返し、３９−３８のシャンソン１点リードで終了。

【後半】シャンソンは#４島田のシュートに始まり、#９永田，#５加藤のゴール下シュートも確実に決まる。逆にＪエナジーはことごとくシュートが決まらず、開始５分には早くも９点差となる。シャンソンは#５加藤のゴール下，ミドルと多彩な連続シュートに加え、後半勢いを増してきた#９永田のシュートも決まりだし、Ｊエナジーに隙を与えない。Ｊエナジーは後半１回目のタイムアウトの後もオフェンスがうまく回らず、思うように得点することができない。得点差はひろがるばかりで、残り３分半には両チームともに控えの選手が出場し、終わってみれば８１−６５という大差でシャンソンがファイナル第１戦をものにした。