SCHEDULE/RESULT日程/結果

06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W トヨタ VS 日立ハイテク

対戦カード トヨタ VS 日立ハイテク
会場 金岡公園体育館
開催日時 2006年9月17日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 26 15 8 18 67
日立ハイテク 5 19 21 11 56

1Q:両チームマンツーマン・ディフェンスでスタート。トヨタはセンターにボールを集め、#8榊原の3PTSなどで加点する。日立ハイテクは#13田中(智),#12渡辺(由)のカットイン、#32渡辺(華)の3PTSなどで対抗するがシュートが決まらず、逆にトヨタに速攻を許してしまう。トヨタは速いパス回しから着実に加点し、1Qは26−5と大量リードで終了。

2Q:1Qと同じようにトヨタの激しいディフェンスになかなかシュートの決まらない日立ハイテクは、残り7分、ようやく#23磯山の3PTSが決まり、また#14竹澤のドライブで加点するなど徐々にリズムを取り戻し、残り5分には34−17とする。お互い激しいディフェンスで一進一退の攻防が続き、41−24で前半を終える。

3Q:日立ハイテクはリバウンドとディフェンスをがんばり、攻めては#7諏訪、#12渡辺(由)の3PTSや#11野田のジャンプシュートで残り5分で43−47と5点差まで追い上げる。一方のトヨタは1Qのようなスピーディーな展開が止まってミスが続き、49−45で最終クォーターを迎える。

4Q:トヨタは#8榊原、と#55角井のポストプレーで得点を挙げる。また、#8榊原がアシストを決めて着々と加点していく。一方日立ハイテクは#11野田がドライブ、ジャンプシュートなどで気を吐くが、疲れが出たのか徐々に失速、#55角井のポストプレーやカットインを許してしまう。結局、高さとシュート力で勝ったトヨタが67−56で日立ハイテクを振りきった。