SCHEDULE/RESULT日程/結果
06-07 Wリーグ レギュラーリーグ W 日立ハイテク VS トヨタ
対戦カード | 日立ハイテク VS トヨタ |
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会場 | 八尾市総合体育館 |
開催日時 | 2006年9月18日(月) |
1Q:両チームともハーフコートのマンツーマン・ディフェンスでスタート。序盤、日立ハイテクはモーションオフェンスを仕掛けるが、トヨタの堅い守りを崩すことができない。対するトヨタは#1三浦の連続スティールを足がかりに先手を取る。2−7となったところで、日立ハイテクは1−1−2−1のオールコートゾーンプレスで流れを変えようとするが、トヨタは落ち着いてこれに対応して主導権を離さない。残り4分、日立ハイテクは1回目のタイムアウトを取ってボールプレッシャーを強めるが、トヨタの勢いを止めることができず、6−25とトヨタがいきなり大差をつけた。
2Q:日立ハイテクはディフェンスを2−3マッチアップゾーンに変える。両チーム厳しいディフェンスで膠着状態が続く。終盤にトヨタが#1三浦、#8榊原の3PTS,#21政木のドライブインで連続加点し、14−47と点差をさらに広げて前半終了。
3Q:トヨタの厳しいプレッシャーは衰えを見せず、日立ハイテクはターンノーバーを繰り返す。トヨタは3PTS,ドライブと多彩な攻撃で点差を広げていく。日立ハイテクは開始3分でたまらずタイムアウト。終盤、#23磯山のバスケットカウント,#11野田の連続得点で食い下がり、4Qに望みをつなぐ。
4Q:トヨタの選手交代に対して、日立ハイテクは1−1−2−1のオールコートゾーンプレスからの連続得点で粘りを見せたものの、トヨタの厳しいディフェンスは最後まで崩れることなく、49−90でトヨタが日立ハイテクに解消した。